「おいしい色の草木染め―カカオハスクを染める半日ワークショップ」
1月と2月の全ての日程が終了致しました。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!
最終日の2月8日は、残念ながら雪のためにご来場が叶わなかった方々もいらっしゃいましたが、またの機会にぜひお楽しみいただけたらと思います。

ひょんなご縁から「RICO KAGURAZAKA」さん( https://rico-kagurazaka.com/)をご紹介いただき、カカオハスクをいただける事となった昨年秋。
チョコレートの原料でしか知らなかったカカオってどんな植物なんだろう?
どんな色を秘めているんだろう?
そんな染織人間の好奇心と、チョコ好きの食い意地から始まった企画が今回の「おいしい色の草木染め」でした。




今回のために快くカカオハスクをお分けくださったRICO KAGURAZAKA代表・パティシエの大貫さんには、1月の回の特別ゲストとしてお越しいたただきました。
大貫さんから熱く語られるカカオにまつわるお話しがとても興味深く、ご参加の皆様も私もついつい前のめりに。
カカオという植物の面白さはもちろん、今回のカカオの故郷である台湾ではどのように育てられているかなど、楽しいお話しをたくさん伺うことができました。
健やかな風土と、人々の熱い思いの中で健やかに育ち、丁寧に仕上げられたカカオだからこその、温かくおいしそうな色になったのかなと思います。



また、今回はATELIER SOW初のウール染めワークショップとなりました。
普段扱う絹とはまた違うデリケートさのため緊張感もありましたが、染まる色の柔らかさや乾いた後の風合いが心地よく、上手にカカオハスクの色を受け止めてくれたように思います。
ウールは日常の中で使いやすいという方も多く、宿題の縮絨(しゅくじゅう)工程にも張り切って取り掛かっていただけたようです。
その場で終わらず、ご自分で育てていけるのも、ウール素材の面白さかもしれません。


カカオハスクと素敵なお土産を下さった大貫さん、そして会場をご提供くださった澤田写真館さんには、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

次回からは「草木の色のものがたり」シリーズの新章が始まります。
今度は「きいろ」を巡る色のものがたり。
ぜひお楽しみいただけますと幸いです。

【草木の色のものがたり―「きいろ」のお話しと草木染めの半日ワークショップ】
https://20260307kiiro.peatix.com