秋が深まる11月、急に冬の寒さが訪れた12月。
千駄木の澤田写真館様(https://www.sawadastudio.com/ )をお借りして、「草木の色のものがたり―『あか』のお話」シリーズ最終回、蘇芳染めのワークショップを開催致しました。
寒い中ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

あか」をテーマにしたワークショップを締めくくるに相応しい植物は…と考えるまでもなく、ラストは蘇芳と決めていました。
茜の明るい「あか」とも、紅花の光り輝く「あか」とも異なる、蘇芳の深い「あか」。
思わずドキッとしてしまうような深紅は、どこか情熱的で妖しい雰囲気も感じさせます。
しかし色の強烈な印象に反し、意外にどなたが身につけても似合う…むしろ、その方の魅力を引き出すような力を持つ、不思議な色。
本格的な冬の近付くこの時期にもぴったりだったかと思います。
蘇芳は媒染後にもう一度染液に漬けると一瞬で色がダイナミックに変わります。
この瞬間が本当に魔法のよう!
お客様からも歓声があがり、私も一緒にキャーキャー楽しんでしまいました。
こうやって草木染めの楽しさや不思議さを誰かと分かち合えるのも、ワークショップの楽しみだと改めて感じます。
半年の間、共に草木の不思議にお付き合いいただきました皆様に改めて感謝申し上げます。
今後は1月・2月に特別編のカカオハスク染めワークショップ、3月以降は新たに黄色をテーマにワークショップを開催する予定です。
カカオハスクの回は既に募集を開始しておりますので、ご興味のある方はぜひお気軽にお申込ください!
【おいしい色の草木染め-「カカオハスク」を染める半日ワークショップ】
https://260102cacaohusk.peatix.com
草木の色を巡る旅は、まだまだ続きます。